新入試制度についてのお知らせ

茅ヶ崎 学習塾・進学塾の栄進ゼミ/中学受験 高校受験

新入試制度についてのお知らせ

学力検査
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これまでの前期選抜・後期選抜が一体化され、2回の受験機会が1回になります。
・従来通り、出願後、一度だけ志願変更が可能
A
受験生全員に学力検査が実施されます。
B
各教科100点満点になります。 (これまでは各教科50点満点)
・各教科100点満点×5 ( 英語・国語・数学・理科・社会 ) = 500点満点
⇒100点満点になったことで、記述問題や数学の証明問題などで配点が増えること、中間点が設けられることなどが予想されます。
C
記述問題の増加
⇒神奈川県教育委員会から発表された出題例を見ると、記述式の問題を中心に、これまでにない傾向の問題が出題例としてあげられています。
「数学」:今まで穴埋め問題だった図形の証明が記述式になることが予想される。自分で考で考えて証明する問いになります。
「英語」:従来出題されていた選択肢や穴埋めの問題ではなく、自分で考えて作文する問題が出題されます。
ただし、新傾向の問題が何点分出題されるかは現時点ではまだ分かりません。
D
各高校の判断で、2教科の範囲で1〜2倍の範囲で重点化できます。
⇒例えば、英語を重視する高校では、英語を200点満点にできます。
E
独自入試問題の廃止
今まで一部の上位校で実施されていた、難易度の高い独自入試問題が廃止され、すべての公立高校で、共通のテストが実施されます。
F
これまで以上に「思考力、判断力、表現力等」を測る学力検査となります。
⇒入試問題の傾向や難易度が変わる可能性があります。
⇒過去問題のない状態で受験に臨む現中学2年生は、他県の過去問題等を活用していく必要があります。
G
「新指導要領」のもとで作成される入試問題
⇒小学校の教科書がすでに全面改訂されたのに続き、2012年度から中学校の教科書も全面改訂されます。
  減る一方だった教科書内容が今回大幅に増加し、難易度も急上昇します。
  そのような新指導要領のもとで作成される入試問題は難易度が上がることが予想されます。
 
面接が必須
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受験生全員に面接が実施され、面接結果は点数化されます。
A
受験生自らが自己の特性や長所などを記載した書類を事前に提出し、その書類に基づいて面接が行われます。
B
各面接における共通の観点と学校ごとの観点が事前に発表されます。
課外活動等の実績が選考資料として点数化されることはなくなります。
調査書の「特記事項」 は選考資料に直接活用されないため廃止されます。
⇒「主体的に学習に取り組む態度(学習意欲)を測ることが目的です。
  今まで以上に学校生活や日々の学習においてより意欲を持った、主体的な取り組みが求められるでしょう。
  高い意識・目標を持って積極的に行動し、努力していくことが大切です。
 
調査書の扱い
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2年の9教科の評定合計 + 3年の9教科の評定合計 × 2  (現行の制度から変更はありません)
A
各高校の判断で、3教科の範囲で1〜2倍の範囲で重点化できます。
⇒例えば、理系を重視する高校では、数学・理科を2倍にできます。
 
特色検査
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共通検査(入試と面接)に加え、「特色検査」を実施することができます。  (どの高校でも実施されるわけではありません)
A
特色検査の内容は、実技検査と自己表現活動
B
各特色検査を実施する場合は、学力検査を3科目まで減らすことができます。
C
配点:100点満点で、各高校の判断で、5以下の整数をかけることができます。
⇒学力検査+調査書+面接(合計で1000点満点) + 特色検査  (100点〜500点)
⇒今までの「独自入試に代わるもの」として、これまで独自入試を実施してきた高校や、学力向上進学重点校は特色検査を導入する可能性が高い。
D
内容
「作文」 2012年度の入試では7校で実施
「自己表現活動」 2012年度の入試では38校で実施
例:テーマに沿ってスピーチをしたり、プレゼンテーションを行う
  テーマに沿ってグループで話し合い、意見を発表する
  説明文や資料を読み課題に対して記述する
「実技検査」 2012年度の入試では8校(おもに体育コースや芸術系の学科)で実施
 
選考の方法
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特色検査を実施しない場合
A 調査書:2年の9教科の評定合計 + 3年の9教科の評定合計 × 2 = 100点満点 (a値)
B 学力検査:英・数・国・理・社5教科合計 = 100点満点 (b値)
C 面接 = 100点満点 (c値)
上記のA・B・Cをもとに各高校で定めた比率(f・g・h)を基に計算され、f・g・hは2以上の整数で f+g+h=10 となるように決められる。
S(合計数値) = a×f +  b×g +  c×h
A
特色検査を実施した場合は、その結果Dを計算に入れます。iは5以下の整数となります。
D 特色検査 = 100点満点 (d値)
S(合計数値) = a×f +  b×g +  c×h +  d×i
B
第1次選考:募集人員の90%まで数値Sに基づく選考が行われます。
第2次選考:学力検査と面接の結果を資料として選考が行われます。

⇒これまでの後期選抜では調査書の比率が最低でも40%ありましたが、新入試制度では調査書の比率が最低で20%になることがあります。
  上位校は、調査書の比率を20%におさえる可能性があります。
⇒内申を軽視してはならない。
  調査書の比率が20%の高校を受験する場合でも、合否の80%が受験の当日(学力検査+面接)で決まるとなれば不安でしょう。
  今までどおり、学校の定期テストをしっかりと取って、内申(調査書の得点)を確保することが大事です。
1次選考の比率例@
1次選考の比率例A
※新入試制度では、最も重視する資料を60%の設定できます。
 
新指導要領:教科書の全面改訂
2012年度より、中学校の教科書が全面改訂されます。どの教科でも学習内容が大幅に増加されることとなります。
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教科書のページ数が大幅に増加
A
学校の授業時間数が増加。中でも主要5科目の時間数が平均23%増加。特に中3の時間数が大幅に増加します。
B
教科書の内容がかなり難しくなります。
⇒栄進ゼミでは「数学」「理科」では、現段階で新指導要領への対応は済んでいます。
他の教科も新年度までには完全に対応します。
  学習内容が増加しますので、効率よい学習ができるよう、授業内容を見直し、今まで以上に充実させていきます。
 
全員が入試を受けることになり、今まで以上に本番の入試での得点力が問われることになります。
そのために早い時期から入試への意識を持って、準備を進めていくことが必要でしょう。
高校によっては調査書(内申)の割合が20%になることもあります。
ゆえに、学校の成績、ひいては定期テストの重要性が薄くなったかのように思われるかもしれません。
しかし、受験の機会は1回しかありません。受験校選択はとても難しいものとなり、慎重になるご家庭も多いことでしょう。
それゆえに、意欲的に学習に取り組み、学校の定期テストの点数を取り、実技4教科を含む9教科の内申をしっかりと確保し受験に臨むことはとても重要と言えるでしょう。
栄進ゼミ講師一丸となって、「新入試制度」「新学習指導要領」のもとで学習する生徒達を全力でサポートしていきます。
 
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